4.会場に来た人の反応など

実験棟、小さい子が喜んでいましたがこのお母さんも非常に反応が良かったです。


5.Unknown Architecture

・荒地や砂漠で『焼畑の逆現象』を起こせないか?・数年~十数年に一度移動&新築する・古い家はその場で分解&お炊き上げ →程よく灰になった旧家跡に木を植えて人間は新しい家に →焼けた灰を養分に木が育つ ↓ 焼かずにサイクルできないか? →木材の自然分解による緑化(ロングスパン) スピードは遅いが家の耐久年数使い切ってから移動するので こっちの方が無駄が少ない 新しく建てる家は・焼き払っても燃え残りが少ない →化学物質を使っていない→有害物質を出さない・家の建材には間伐財や古木材を使用→二酸化炭素の発生を抑える ※日本の企業や大学ではいくつも砂漠緑化のための保水技術が研究されている [納豆成分のジェル・エチゼンクラゲの加工物などなど…] →砂漠地帯で有効活用できないか
1.作品を見て現実的な物として興味を持ったもの

まず私が興味を持ったものは、「こおる・とける・ながれる」です。「建物を水でおおって、凍らせて、それを昼間太陽の熱で溶かし、光の入り具合を変化させる。」具体的なイメージはできるけど、実際に出来て、中に入ったら、もしかしたら今の私の想像とは違った動きをするのでは?と思ったからです。でも、実際建てるとなると、氷が溶けたときの熱よりももっと大きな熱が必要になってくるのでは?という疑問もあった。
2.非現実的で面白いとおもうもの

「残る」建物ではなく「消える」という考え方がおもしろいと思いました。模型を見たときに、ろうそく!?と思って見入ってしまいました。
3.1と2を見比べて感じたこと
私が思うのは、実際にできたものが想像できるかできないかだと思います。非現実的だと感じたものの方が自由な発想だなと思いました。
4.来場者の様子 気づいたこと
展覧会場内にはいくつか椅子があるのに、ほとんどのひとは空間実験棟内の椅子に座ってくつろぐ人が多いと思いました。
5.それぞれの [unknown architecture] の回答

建物の柱の中にある1人用の休憩スペース、隠し戸棚のようになっている。内部にははしごがあり、上に登ると小さな隙間があり、そこから人々の仕事をうかがうことができる。これは、この国際美術館内の太い柱を見て考えました。いろんな人が来る美術館だからこそ、来た人の雰囲気や服装・髪型などを観察し、「この人は普段どんな生活をしているんだろう」と考えるのは楽しいと思ったので、「休憩スペース」という形で提案しました。